壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

5/26 UNISON SQUARE GARDEN vs syrup16g コミュニケーション拒絶

杜の都仙台までsyrupを見に来ました。
今年初syrup、そして人生初仙台。
やってることはアイドルの追っかけとなんら変わりません。
この様な機会を設けてくれたUNISON SQUARE GARDEN には感謝しかありません。牛タンをたべてから会場である仙台pitに向かいました。

今日のセトリは
1.I'll be there
2.翌日
3.生活
4.share the light
5.生きている方がマシさ
6.deathparade
7.天才
8.coup d'État〜空をなくす
9.リアル

復活後の曲を多く演奏したのが嬉しかったです。
対バンとして呼ばれて、懐メロではなく現在進行形のバンドであることを強くアピールするいいライブだったと思います。

ただ翌日、生活が一緒に聞けたのは嬉しかった。となりのユニゾンのファンであろう人もノっていました

MCはいつも通りほとんど無し。
ありがとう3回とありがとうございました1回、後coup d'État中にユニゾンに呼んでくれてありがとう、と言ったくらいです。

この前のツアーではもう少しMCがあったのに…
友達の家に呼ばれたのに部屋の隅で一人ゲームしてるイメージです。
最低限のあいさつはあって良かった。

ただ演奏は圧巻。
多少の歌詞飛ばしはあったものの、中畑さんとマキリンの最強リズム隊に包まれ、高い声が出にくくなった五十嵐さんのシャウトはむしろロックバンドのヒリヒリしたリアルさをより鮮明に感じさせるものになっていました。

一つのムダな音さえない中畑さんのドラム。
時折首を動かしながら、ウネるベースラインをあくまでクールに弾き倒すマキリン
そして神聖な響きさえ感じる五十嵐さんのギター。
今日のライブは完璧だったと思います。

リアルが終わってメンバーがはけた後も鳴り続けるギターがスタッフさんによって止められた後、ユニゾンのファンからも大きな拍手がありました。

ステージの転換中、となりのユニゾンファンの会話に耳を傾け、ドラムがカッコよすぎると盛り上がっているのを聞いてニヤニヤしていました。

そしてユニゾンのライブ。
さすがにホームグラウンド、万雷の拍手です。
ボーカルの人がsyrupを意識してか、今日はMC無し、と言ってました(いつもはどうなんだろう?)。

思っていたよりユニゾンのライブは音が大きかったです。
オッさんは耐えきれずアンコール前に会場を出てしまいました。申し訳ないです。

後ユニゾンのベースの人はものすごく動くのでビックリしました。
おそらくライブ中のカロリー消費量はマキリンと一桁違うと思います。