壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

Theピーズ 武道館残席考察3

今朝ぴあを見たら南2階w列になってました(22時現在は51番)。
ついにあと2列です。
昨日寝る前はまだv列だったので、28日深夜~29日早朝に到達したのだと思われます。

23日午前二時に南2階V列31番だったので、23日~28日の6日間でv列290席、1日当たり約48枚売れた計算になります、
以前は1日60枚ペースでしたが、さすがにペースダウンしているようです。

残りはwxの2列、590席。
一般発売は6/6までなので、今日含めて9日。

本当にもうすぐ武道館ライブがあり、そして終わってしまうのだなと考えると期待と不安半々です。

今日theピーズの新曲「異国の扉」のPVが発表されました。
大相撲の懸賞も終わり、おそらく武道館前最後のプロモーションになるでしょう。
youtubeをブログに張り付けられることを初めて知ったので、下にリンクしています。

この異国の扉、ライブでは2015年の12月にはライブで演奏されており、決して武道館記念に作られた歌ではありません。
(ダブルA面のブラボーも2016年1月に発表されています)
それでも武道館を控えた今のバンドにとてもリンクした曲になっているよう感じられるのは、はるさんが一貫して自分を掘ることで作り続けた楽曲、そしてバンドとしてのたたずまいの普遍性を示していると思います。

退廃、諦めそしてぼんやりした希望。
その繰り返しの果てに、おそらく片道切符、くぐればこれまでと同じではいられない扉をtheピーズは開けました。
その先にあるのは更なる未来なのか、とどめが刺されるのか。


「其処まで行けば 振り向けるだろ」
 サビの一節です。

武道館はバンドにとってもファンにとっても過去から現在を振り返る日になると思います。
たった1日で過去全てを清算することはおそらくできないでしょう。
ただ、8000人以上で迎える武道館、その数時間だけは、全てを受け入れられるような夢を見られれば、と思っています。



Theピーズ「異国の扉」MV