壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

eastern youth 備忘録 街の底から夜明けを待つ

新潟CLUB RIVERSTで初eastern youthを堪能してまいりました。

なんといってもすさまじいギターの音。こんなに爆音なのか、eastern youthのライブは。
本当はもっと楽しみたかったのですが、一曲目でこれは耳が持たないと判断し、後は耳栓ごしのライブとなりました。

個人的ハイライトは「夜明けの歌」「街の底」、そしてアンコールの「沸点36度」。
耳栓をしていても十二分に聞こえる(むしろボーカルが聞こえやすいくらい)状態ですが、この3曲だけはどうしても五感全体で感じたかったので、恐る恐る耳栓を外すことに。

その瞬間の宇宙に投げたされた感たるやすごいものがありました。
ギターや歌声が比喩ではなく皮膚に突き刺さる。
周りの人は2時間こんな爆音の海の中にいて耳が大丈夫なのか、と本気で思いました。
ファンの方々は耳が鍛えられているのでしょうか。

「週末の娯楽」では到底すまない、明日をまた生き抜くための儀式のようなライブでした。