壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

フジロックまで半年を切りました

半年後の今日、7/30のこの時間、おそらく痛む足をさすりながらフジロックの余韻に浸り、次の日から始まる仕事という現実に目を背けながら寝ていることでしょう。

久しぶりの更新になりました。
何かライブのチケットが当たったらそのことを書こうと思っていましたが、エレカシスピッツの対バンもフジロック最速先行も外れ、仕方なく酒を飲みながらブログを書いてせつなさを紛らわせている状態です。

どうもe+とは相性が悪い。先行が取れたためしがない。
ほとんどのチケットをチケットぴあで買っていることがばれているんでしょうか。

まあ気を取り直してフジロックのことでも考えましょう。

一昨年の初フジロックは一人車中泊。昨年は強引に勧誘した友人とテント。
一晩中レッドマーキーの鳴りやまない音楽を子守歌に眠るのは最高でした。
そして今年、ついに宿をとりました!順調なステップアップ。
私は昨年のテント生活に心から満足していましたが、付き合ってくれた友人が
「今年も行きたいけど、できれば固い床で眠りたい」と主張したためです。

彼は私とは違い都会育ちのシティーボーイ、テントで眠るのはあの日が初めてだったそう。
しかも鳴りやまない音楽と隣のテントから聞こえる痴話げんかで全く眠れず、最終日には肌に湿疹が生じて次の日には病院に行ったそうです。
また雨の中温泉に並ぶのも大変閉口したとのことでした。

値段はかさみにかさみますが、彼がいなければまた一人フジロック
正月からサイトとにらめっこし、早々に宿を確保しました。

確保は出来ましたが、苗場近くの宿は4泊5日セットが基本。
もちろん私はフジロックのためだけに生きているダメ人間なので当然前夜祭から行きますが、
彼はきちんとした社会人、おそらく土日のみ、しかも日曜の途中で帰ることになるでしょう。
1泊しかしない彼に4泊分の値段を請求するのは流石に心苦しい。
そうなると私の負担は一気に膨らみます。
テントなら3000円で済むことを考えると少し、いやかなり気が落ち込みますが、
おそらく雨にぬれず、行きたい時に風呂やトイレに行ける便利さは何物にも代えがたいであろうことも想像できます。

昨年便意のカウントダウンで起床し、死を覚悟した記憶も新しい今日この頃、
未来への投資(たった半年後、しかも掛け捨て)と大枚をはたいた次第でございます。

しかしそろそろ第一弾アーティストが発表されてもいい頃になりました。
誰が来てもとことん楽しみぬきますが、arctic monkeysとか一度でいいから見てみたいなあ。

そして何より出演を熱望するのは我らがeastern youthです。
初期のフジロックには何回も出演していたeastern youth
結成30周年の今年、ぜひ彼らを苗場で、レッドマーキーで見たい、叫び狂いたい。

こんなことを考えながら過ごすことが出来る半年間は、私にとって何物にも代えがたい大切な時間です。
1日1日をしっかり過ごし、最高の状態でフジロックを迎えたいものです。