壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

きのこ帝国 4/1 新木場studio coast 夢見る頃を過ぎても 備忘録

ついこの間syrup16gの活動休止のためのライブを見た同じ会場で、きのこ帝国がこれからも続いていくためのライブを見てきました。

曲ごとに入れ替わるlove&hate、静寂と混沌、希望と絶望。
躁鬱のごとき照明もあいまってとても素敵なライブでした。

初めてきのこ帝国を聞いたときはとにかくギターがうるさいとしか思いませんでしたが、少しづつ優しさを携えた曲が増えるにつれ指数関数的に好きになりました。
ワンマンライブは今回が初めてですが、見れて良かったです。
東京で聞く「東京」の感動は桁違いでした。

コーストを出て橋を渡り、左手には夜に輝くビル群、右手には遠くに浮かぶ観覧車、空には朧月。
今日は外で飲まず、350mlの缶ビールを買って少し散歩してからホテルに戻ろうと思います。

地元ではようやく咲き始めた桜は東京ではもう葉桜。
上野公園では風に舞う花びらがとても綺麗でした。
色々ライブ中思い出すことがあって、このまま書き続けるとライブとは関係ない自分語り全開になるので今日はやめておきます。
せめてシラフの時に書かないと、絶望的に恥ずかしい文章になるので。