壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

ART-SCHOOL 4/21 松本アレックス 備忘録

ライブ終わりました。
木下理樹の声がどうだろうが鼻炎だろうがギターから変な音が出ようがMC迷子になろうが、ARTがARTであるだけで最強ということを再確認しました。

耳鳴りは鳴りっぱなし。
手は震えっぱなし。

最高でした。

以下覚えていることを箇条書き。

・理樹さん鼻炎。歌声はいつもと同じ。
・「光のシャワー」で、理樹ギターから意味不明な単音が鳴る。ナカケン苦笑い。
・リッキーモノマネコーナーは井上陽水稲葉浩志福山雅治。意味不明であるが盛り上がる。
・戸高さん巻き込まれ、稲葉浩志のモノマネ。少し似てる。
・ナカケンにモノマネ要求、戸高さんに「先輩はやめとけ」と止められる
・MC迷子止まらず、ゴールの無い筋トレの話スタート。
・ナカケン、理樹さんが滑るさまを見てすらいない、とキツイ発言
・自分で始めたのに「なんで筋トレの話?」とメンバーに問いかけ総ツッコミ。
・ナカケン、ふざけんなよ、とおもわず漏らす
・ナカケン、「ゴミ拾いしてるのに、なんで散らかしてるの?(と言われるのと同じ)」と発言、木下理樹のバンド内ヒエラルキーが最下位であることを再確認

・アルバムの曲がとにかく良かった
・「ロリータ キルズ ミー」の入りが最高だった、ナンバーガールの透明少女みたいな感じ
・ダブルアンコールの「FADE TO BLACK」は何回聞いても最高、メンバーの躍動感、爆音、刹那が永遠をつかんだメロディ。これさえあればいいと本気で思わせてくれる。

終演後、サイン欲しさにシャーロットepを購入してしまいました。2枚目です。

まあとにかく良かった。それだけです。

そして入った居酒屋がとにかく美味しい。
松本最高です。

syrup16g 3/20 新木場STUDIO COAST「冥途」思い出し感想(3)

ほとんどかすれ声で何とか歌い終わった「生きているよりマシさ」。
これまでのsyrup16gのライブなら、無言でチューニングするステージとそれをただ待つことしかできない客席、という重苦しい空気になりがちな場面でした。
しかしこの日はいい意味で開き直った五十嵐さんがいました。
「想定内。3曲は持った」と一言発し、笑いに包まれるSTUDIO COAST
頑張って、という客席からの声援も、過去のライブのように浮くことなく自然に感じられました。
開かれた、というよりも、バンドも私たちも、ただそこにあるありのままの音楽を感じることができるようになったといいましょうか。

これまでsyrup16gというバンドを唯一無二の存在にさせながらも、その代償として五十嵐さんの音楽が本来持つ普遍的なすばらしさを歪ませてしまうほどに膨れ上がった虚像。
これまでは私たち(私、と言い直した方がいいかもしれません)はその虚像を必要以上に有難がり、妄信して。
一方バンドもその虚像を介してしか世界と向き合えない、という時期があった気がします。

そのモヤが晴れた先には、年々声が出なくなるギターソロが苦手なボーカルと、金髪で時々大きな声で吠え出すドラマーと、顎髭をたくわえた凄腕ベーシストの3人が鳴らす、ここ以外での何処にも鳴っていない、ただ素敵な歌がありました。

最後のアルバムになるはずだった『syrup16g』から「来週のヒーロー」。
今週は出番がない、と言い訳をしながら、遠い未来は分からなくても来週はある、という手に届く範囲の希望を歌う名曲。
「sonic disorder」は、マキリンのアレンジが施されたベースソロで開始(あの日は正直アレンジとは思わず、マキリン何かミスったのかな、と思っていました)。
その後ドラムと泡のように消えそうなギターが被さり、興奮を煽る長めのイントロ。
そして五十嵐さんの咆哮で皆一気に手を挙げていました。
この瞬間に残った喉の力を全て振り絞ったかのように、先ほどまでのかすれ声とは全く違う、澄んだ、力強い歌声。
これが見れただけでもこのライブに来れてよかった、と心から思いました。

声のかすれた「I.N.M」は、音源とは別の切迫感・説得力がありかなり良かったです。
これもものすごく前向きな曲。
やはりかつては曲の良さを素直に感じることができていなかったのだな、と改めて感じました。

この日のハイライトは「落堕」だったと思います。
中畑さんの雄たけびドラムソロで沸く中、マキリンがベースを降ろしドラムセットへ。
マキリンがシンバルを手でたたき、笑いあうリズム隊。

バンド。
バンドでしかあり得ない、素敵な瞬間でした。

やはりsyrup16gが現在の状態にたどり着くことが出来たのは、キタダさんがサポートではなくメンバーとして参加してくれたことが大きな要因であると思います。
佐藤さんという初期メンバーが抜け、バンド幻想や青春が1度終わったsyrup16g
その後キタダさんという凄腕ベーシストをサポートに迎えて演奏力は上がっても、「copy」に宿った、技術の向こう側にある凄み、バンドが生み出す魂は再現できなかったのではないでしょうか(と、私は過去感じていました)。


五十嵐さんの作る弾き語りで完結しそうでしない、絶対的にバンドという枠組みを必要とする楽曲。
これまでバンドの1/3であった五十嵐さんが1/2になったような錯覚に陥り、さらに追い込まれ1/1のような状態になり。
syrupをsyrupたらしめるため、よりネガティブに、しかしどこか演じているような歌詞は構造の変わったバンドの中で不完全燃焼を起こし黒煙を上げていました。
かつての自分たちにあったはずの蒼さを取り戻すために「delayedead」を作るも活動は思うように進まなくなり、そして演奏自体も空中分解。
バンドはせめて最後の瞬間を華々しく演出しながらも死を迎えました。

しかし今は違います。
この3人でしか出せない音が、間違いなくステージ上で響いています。
季節が巡り、バンドが迎えた何回目かの春。
それは、ステージにいる3人が、キタダさんも中畑さんも数々の別の現場がある状態でも、この3人だけがsyrup16gである状態を取り戻したからだと思います。

書きながら気づきましたが、以前の活動休止の時と流れは同じなんですね。
過去の曲を再編集したアルバムを出してから、活動休止宣言。

しかし、過去に縋ることと、過去と対峙することは全く違います。
syrup16gの過去、活動休止期、そして現在をつなぐために作られた『delaidback』。
そして今のsyrup16gで「copy」と真正面から向き合ったツアー。
このアルバムとツアーの記憶がバンドとファンお互いにある限り、また次の季節が来ることを信じられます。


それにつけてもこの日は本当にマキリンが良かった。
キタダさん、という呼びかけに手を振ってこたえ、それを見て沸くマキリン側(この日2回ありました)。
特に2回目の、言葉では表せられない感情がこもった呼びかけを聞いてなぜか涙が出てしまいました。

アンコールの時も最高の瞬間があったのですが、明日松本にART-SCHOOLのライブに行くため朝早いのでここで中断したいと思います。
また長々とだらだらと続けてしまいました。
しかも今素面なので上の文面が恥ずかしくなってきました。
何を思ってこんな恥ずかしい独り言を書き連ねているのか分からなくなってきますが、そんな気分にさせてくれる何かがsyrupにはあるのです。

syrup16g 3/20 新木場STUDIO COAST「冥途」思い出し感想(2)

すぐ続きを書くつもりでしたが、またしばらく空いてしまいました。

syrupのライブの3日前の土曜日、私はエレファントカシマシSSAライブにおいてグッズ購入で散財し(絶対着ないであろうTシャツとか絶対食べられない記念品のチロルチョコとか)、更にレコードショップ巡りで1万円以上使ってしまったため(台風クラブのLP 3rdプレスがあったので思わず買ってしまいました)、この旅行に使える予算の残りはかなり厳しくなっており、「冥途」ロングTシャツと「十六夜」Tシャツを購入すれば、財布はほぼカラになってしまうレベルでした。

しかしこれを買わずして冬は越せないと脳内会議で賛成多数で購入は決定され、売り切れを避けるために物販開始の1時間前に新木場STUDIO COASTに到着しました。
すでに会場前には列が出来上がっており、聞いたところによると先行物販で上記の商品は売り切れたそうです。
この時はTシャツを確保できてホッとしていましたが、前にも書きましたがこの時青木さんが亡くなっていることを知っていればこのシュールを通り越して悪趣味に足を突っ込んだTシャツは購入しなかっただろうし、面白半分で購入した自分を恥じている状態です。

チケットの番号もそんなに良くなかったので駅中のドトール(だっけ?)で時間をつぶし、開演30分前くらいに会場入りしました。
まだスペースがかなりあったので、いつも通りマキリン側に陣取りました。

会場に流れるphenixやLadyhawkeを聴きながら待っていたのですが、最後に流れていた曲、あれが噂のsyrupの未発表インストだったのでしょうか。
ドラムは間違いなく中畑さんの音だ、と分かったのですが、ギターが五十嵐さんぽくないフレーズが多々ありあの場では判断できませんでした。
判断できませんでしたが、とてもかっこいいインスト曲でした。これもいつかCD収録してほしいな、などと思いながら開演を待っていました。

ステージ前には幕がかかっており、「生還」を思わせる演出。
そうか、また終わってしまうんだな、と改めて一抹の寂しさを感じている内にインスト曲が終わり会場が暗転。

メンバーがステージに現れ歓声が上がりますが幕はそのままで、『delaidback』のジャケットが映し出されていました。
幕の向こうで始まった一曲目は「変拍子」。
この日こそは「光のような」でライブが始まるのではと期待していましたが思わぬ選曲でした。

二曲目に入ると幕が開き、ステージにはでかでかと「冥途」も文字が。これでキャーというのもどうかと思いましたが歓声が上がっておりました。
曲は『delaidback』からではなく一つ前の『darc』から「Find the answer」。
そして三曲目は『kranke』から「vampire's store」。

この段階で、ああ、今日はツアーファイナルではなくて活動休止記念ライブなのか。じゃあ「光のような」とか「四月のシャイボーイ」を聴くのは無理だな、と察しました。
それと同時に、アルバムを一枚づつ遡るなんて、まるで13階段を一段一段上っていくようでどこか悲しいな、と終わりを感じさせる演出にまたしんみり。

四曲目はもちろん復帰後初アルバムの『Hurt』から「生きているよりシさ」。
このアルバムの「stop brain」が大好きなのですが、この曲再発ツアー以降聴けていません。いつかまた聞きたいな、と思っていると事件発生。
五十嵐さんの喉が、四曲目にして早くも潰れました。
最後なのに締まらないけど、まあこれもsyrupらしいかな、と思いながら苦しそうな五十嵐さんを見守ることが出来ませんでした。


しかし、この曲終わりのMCこそ、syrup16gが、というか五十嵐さんが変わったな、と強く感じさせる場面になっていました。
そしてリズム隊無双、「バンド」としてのsyrup16gが解き放たれることになるのです。

また終われなかった。明日にはなんとか...

syrup16g 3/20 新木場STUDIO COAST「冥途」思い出し感想(1)

syrup16gの新木場ライブからしばらく経ちました。
今日「音楽と人」のインタビューを読んで、前向きな活動休止であることに安堵し、それと同時に活動休止という事実に少し寂しくなったり。
今更1年2年なんともないと思っていましたが、やっぱり待つのは悲しいですね。

今回のツアー、私は前半戦は初日のzepp、後半戦は新潟13夜、そしてファイナルと3回行きました。
チケットを取った時はいくら何でも多すぎるかと思いましたが、全てセトリも異なり本当に行って良かったです。


そして、それらの公演で感じたのは、私は以前のようにsyrupに「救い」を求めていないし、そういったお客さんが以前に比べてかなり増えているな、ということです。

かつてのような教祖の教えを聞き漏らさぬようじっと立ちすくみ、またその一挙手一投足を見守るような信者の集い、という空気はかなり薄れたように思います。
激しい曲で盛り上がり、ミスがあれば笑いが起こり、気軽に声かけができる、健康的な環境。
私は圧倒的地蔵派だったので少し寂しい気がしないでもないですが、必要以上にsyrup16gのライブを閉鎖的にしていた要因は私のようなファンにもあったと思うし、syrupが懐メロではなく現在進行形のロックバンドとして受け入れられている現状は間違いなく正しいし、歓迎すべきものだと思います。

私自身もsyrup16gの音楽の聴き方は昔とは変わりました。
楽曲に過剰な自己投影や救いを求めなくなったことにより、その曲の持つ魅力を素直に感じることが出来るようになりました。
加えて、ライブで演奏が格段に良くなっていることもsyrupの楽曲の素晴らしさの再認識に繋がっています。

再結成後、キタダさんがサポートメンバーではなくメンバーとしてクレジットされてから、そして活動休止中も中畑さんがドラマーとしてのキャリアを積み上げたことにより、バンドサウンドは以前とは比べ物にならない強固さを持ち、楽曲に更なる熱量を与えました。
少々ギターがよれようがとちろうが揺るがないリズム隊。
syrupの楽曲自体をより楽しむことが出来るようになったのは、バンドが出す音自体に信頼感を持てるようになったからだと思います。

再結成後のライブ、スタンディングではほぼマキリン側に陣取っていたのですが、あの自分の鼓動とは異なるベースのリズムが足元から体に入り込んでくる感覚は、もう言葉では言い表せられない多幸感のシャワー。
そしてマキリンのベースにピタッとくっつき、時に吼えて荒ぶる中畑さん。
楽曲にそぐわない過剰な手数を叩いたり、シンバルがシャリシャリうるさいドラマーとは真逆の、ベースに寄り添い、ときには牽引する、楽曲をより際立たせる1音1音が会場中に響く中畑さんのドラムがある限り、五十嵐さんは何を歌っても安泰だな、と感じます。
今回のツアーのsonic disorderと落堕の完成度の高さは過去に類を見ない物でした。


結局新木場の感想にたどり着きませんでした。
明日は冥途Tシャツを買うために1時間並んだところから始めようと思います。

フジロック 出演日発表 超懸案事項発生

今日は久しぶりに定時上がりができたので、お酒を飲みつつだらだら長文ブログでも書こうと思っていましたが、予定を変更してお送りします。

フジロックの日割り、発表されましたね。
早速ホームページへ移動。
初日はなんか日本人ばかり見そうだな、とか土曜日はシャムキャッツか、いいなとか思いながら日曜日。

これ、VAMPIRE WEEKENDはもしかしてホワイトのトリ?
え、もしかしてボブディランとかぶるの?
というかDIRTY PROJECTORSもマーキーのトリ?どういうこと?僕分からない。


最悪です。
悲しくてやりきれない。
精神状態が著しく悪くなるのを感じます。


エレファントカシマシ、VAMPIRE WEEKEND、そしてボブディラン。
今年のフジロックの個人的御三家のうち2つがバッティングしてしまうなんて・・・

もちろんホワイトでVAMPIRE WEEKENDを見つつ、後ろ髪をひかれながらグリーンに移動する。
例年なら恐らくそうしていましたが、今年は事情が違う。
なんとしてもモッシュエリアでボブディランを拝みたいのです。
そのためには2~3バンド前からのグリーン待機が必須。
よそのステージに移動する余裕がないのです。

夢想していたフジロックの理想プランは崩壊寸前です。
VAMPIRE WEEKENDを見ずして今年下半期を生きていくことなんて不可能です。
確実に冬を越せない。
しかしそのために激近ボブディランの夢を諦めるなんてできない。


一年の前半はフジロックに思いを馳せながらやり過ごし、後半はフジロックの思い出を反芻しながらどうにか生き延びるというライフスタイルが定着してしまった私にとって、よりによって最終日に後悔を残すようなことになればそれはもう本気で終わりです。

残り3か月と少し、不安と共に過ごすことになりそうです(すでに悪影響が出ている)。
今の精神状態にぴったりな曲を貼っておきます。
私も助けてと大声で叫びたい。


Sad Machine (LIVE)

きのこ帝国 4/1 新木場studio coast 夢見る頃を過ぎても 備忘録

ついこの間syrup16gの活動休止のためのライブを見た同じ会場で、きのこ帝国がこれからも続いていくためのライブを見てきました。

曲ごとに入れ替わるlove&hate、静寂と混沌、希望と絶望。
躁鬱のごとき照明もあいまってとても素敵なライブでした。

初めてきのこ帝国を聞いたときはとにかくギターがうるさいとしか思いませんでしたが、少しづつ優しさを携えた曲が増えるにつれ指数関数的に好きになりました。
ワンマンライブは今回が初めてですが、見れて良かったです。
東京で聞く「東京」の感動は桁違いでした。

コーストを出て橋を渡り、左手には夜に輝くビル群、右手には遠くに浮かぶ観覧車、空には朧月。
今日は外で飲まず、350mlの缶ビールを買って少し散歩してからホテルに戻ろうと思います。

地元ではようやく咲き始めた桜は東京ではもう葉桜。
上野公園では風に舞う花びらがとても綺麗でした。
色々ライブ中思い出すことがあって、このまま書き続けるとライブとは関係ない自分語り全開になるので今日はやめておきます。
せめてシラフの時に書かないと、絶望的に恥ずかしい文章になるので。

フジロックまであと4か月

もう4か月切りましたか。

花粉症で鼻で呼吸する術を失いもがき苦しむ日々ですが、エレカシがどのステージで演奏するか妄想しているだけで幸せな気分になります。
当然グリーンだと思っていましたが、出演者一覧を見るとサカナクションブラフマン、ホルモンの方が先に名前が出てるのであまりメイン、という感じではないのかな。

一昨年のコレクターズのように朝一のホワイトか、それともGRAPEVINEのように夜のマーキーか。
個人的には、昼よりも夜、照明の中に浮かぶエレカシが見たいなと思っています。
そうなるとマーキーかな、間違いなくかっこいいだろうな...
早めにスタンバって最前の方で見れたら最高ですな。

ヘッドライナーは出そろったようなので、arctic monkeysは無理そうです。残念。
後はeastern youthを切に呼んでいただきたい。マーキーで街の底を聴き叫びたい。
あとnight flowersっていうシューゲイズバンドが大好きなので、ヘブンとかで是非見てみたい。
そういえばスマパンも再結成したしどうだろう、来てくれないかな。
あとはART-SCHOOL。見たい。フジで見たい。

ブログ書きながらどんどん楽しくなってきました。
そろそろ知らない洋楽勢の予習を始めないと。
未知の音楽に出会える喜び。
後は本気で体力づくりが必要ですね。
昨年の3日目、ついに足が動かなくなりグリーンからマーキーへの移動すら限界に達してslowdiveを見れなかった苦い思い出があります。

そういえばケンドリックラマーと仲良くなるにはもう少し時間がかかりそうです。
ものすごい再生数の「HUMBLE」を聴いてみたのですが、sit downしかまともに聞き取れない自分が嫌になります。
ビアモーって何だろうと思って歌詞を調べるとbe humbleでした。曲タイトルじゃないか。これすら聞き取れない。悲しい。

しかし何回も聞いてると少しずつ好きになってきた気がします。
ビアモー、シッダーンとふと口ずさむくらいには。
なんとか本番までに、一緒に行く予定の友人にここのリリックが最高なんだよ、とドヤ顔で言えるようないけ好かないにわかファンになりたいものです。