陽の高い内から 今日を諦めてしまう
息継ぎしないまま 通り過ぎた未来
今日は昨日の明日なんて言葉遊びして
部屋に残ってるのは いつもの溜息と欠伸だけさ
朝が正しくて 夜が間違いでも
偽物の灯りに 心委ねたくて
目を逸らしたい諸々 諦めて飲み込んで
部屋に残ってるのは いつもの溜息と欠伸
言葉が夜とメロディに気が付いて
意味と形を脱ぎ捨てて逸れていく
興奮とか体の芯からの疲れとか恐怖とか忘れないうちに
当たり前だけど、普段スマホで見る将棋と全然違った、でも当たり前のことが分かってよかった
評価値に流されるのはよくない、とか分かったようなことを思っていたが、いかに普段評価値で分かった気になっているか心から理解した
配信ライブ楽しくない、と言ってたことと共通する問題で、自分が真剣に向き合っていなかったんだなと、
意図的にネットで評価値、推奨手を見ないようにしたが、本当に何も分からなくて、見ているだけなのに凄く苦しく疲れて怖くなった、こんなに分からないのか、分からないってこんなに寄る辺がないのか
例えを使うと、感じていた事から離れてしまうのは百も承知で、宇宙に放り出されるのってこんな感じじゃないか
腹は減らないが脳が緊急で糖を欲しまくっていた
高見さんは本当に凄い、一番好きな棋士になった
これまで配信で将棋を見ている時、解説者の雑談は局面が進まないから仕方なしの時間潰しかと思っていたが、あれは本当に必要なんだ、どこかで笑えないと文字通り息が詰まってしまう、緊張と緩和の凄さと救い、一つの感情でずっといることの苦しさを知った
高見さんが最後の詰みを説明してくれた時、訳もなく涙が出た、そして藤井さんが解説と違う手を指した瞬間キュッと引っ込んだ
会場のどよめき、藤井さんのうなだれ、どこからか思わず漏れる笑い、その後の静けさ
終局を見守るだけになった時、アドレナリンが出たのだろうか、疲れを全く感じなくなった
大盤解説会場に来てくれたお二方、藤井さんはともかく、勝った渡辺さんがあんなにも虚な状態なのに驚いた、高見さんの気遣いがこちらにとってもありがたかった、質問できることなんてあの場所ではもう一つもなかった
月並みだけど、頑張って働かなきゃ、と思った、もっと分からないことを考えないと
感動とはちがうかな、この言葉にしがたい感情を忘れたくないな、忘れてしまうのだろうけど匂いだけでも残っててほしい、自分の中でなかったことにしたくない、抗いたい
一日スマホを触らない、というのも久しぶりかもしれない、それもよかった、もっと減らした方がいい、これ書いたら今日はもう終わり
書けば書くほどこぼれ落ちる、書くほど形が変わってしまう気がする、終電で帰る、明日は色々頑張りたい
最後に、会場に向かう前に別のホテルのラウンジで食べた苺のタルトがとても甘くて素敵だった
2012-2014はこちらから
2015
5/30 新宿JAM 「WHERE,WEAR2」
橋本孝志 with Dots Dash(木下直也、えらめぐみ、石垣雅史、タカハシリョウタ)
ホール/スターダスト/ルーザー/スタンド/エンドロール/リバース/ロスト
w/i'm home、タグチハナ、SNCQ
「ロスト」初演
7/19 代々木 Zher the ZOO「ハレチカspecial! Vol.97」
橋本孝志 with Dots Dash & Rico(安蒜リコ)
w/高畠俊太郎BAND/ 夜ハ短シ
HDDR初ライブ
7/29 新曲リハーサル(自分史上いちばん明るい歌)
8/20 高円寺HIGH「We are the beautiful!」
HDDR
ホール/スターダスト/ルーザー/スタンド/エンドロール/ロスト/リバース
ハニーチェイン/アイス/ノスタルジア(with 夏秋 文尚)
w/ジャック達、遊佐春菜
9/6 下北沢 CLUB Que「Have fun」
HDDR
ルーザー/スターダスト/Have Fun/あの夏のぼくら/エンドロール/スタンド/ロスト/リバース
w/スキップカウズ/アースバウンド/ume-rock
「ハブファン」初演
9/20 高円寺amp cafe「Sunday Monday」HDDR、橋本孝志 with Dots Dash(いずれもアコースティックセット)
ロスト/Have Fun/スタンド
エンドロール/あの夏のぼくら/スターダスト/ノスタルジア
w/木下直也/石垣雅史
9/26 宮城 仙台 enn 3rd「cruyff in the bedroom -laurelei tour 2015-」
HDDR
ホール/スターダスト/ルーザー/ロスト/スタンド/リバース
w/cruyff in the bedroom/yukino chaos
10/6 下北沢MOSAiC「fall vol.3」
HDDR
ホール/スターダスト/Have Fun/ルーザー/ロスト/スタンドリバース
en/エンドロール/アイス
w/宇宙ネコ子/Tenkiame/TRUMAN
10/16 愛知 名古屋TIGHT ROPE「cruyff in the bedroom -laurelei tour 2015-」
HDDR
スタンド/スターダスト/ルーザー/ハブファン/ロスト/アイス/リバース
w/cruyff in the bedroom/ TheClubbers/iierro/yukino chaos
10/17 大阪 北堀江club vijon「cruyff in the bedroom -laurelei tour 2015-」
HDDR
スタンド/ホール/スターダスト/ロスト/アイス/リバース
w/cruyff in the bedroom/LiGHT HOUSE /SAURUS/cananga node/welch/yukino chaos
11/8 Twitterでのやり取り
11/10 下北沢MOSAiC「fall vol.4」
HDDR
ホール/ルーザー/ハブファン/リアルバースデー/スタンド/ロスト/リバース
en/スターダスト
w/高橋徹也/ i'm home/壊れかけのテープレコーダーズ/ume-rock
「リアルバースデー」初演
11/29 高円寺HIGH「Total Feedback/cruyff in the bedroom"FUZZ ME!!! EP" レコ発」
HDDR
スタンド/リアルバースデー/ハブファン/ホール/ロスト/スターダスト/リバース
w/cruyff in the bedroom/yukino chaos/死んだ僕の彼女/Cattle/Float down the Liffey
12/15 下北沢 CLUB Que「fall vol.5」
HDDR
スタンド/ルーザー/ハブファン/あの夏の僕ら/エンドロール/リアルバースデー/ロスト スターダスト
en/リバース
w/木下直也/宇宙ネコ子/TOKYO SAPIENS
12/26 代々木 Zher the ZOO「ハレチカspecial!」
HDDR
エンドロール/スタンド/ハブファン/あの夏の僕ら/ロスト/スターダスト/ノスタルジア
w/高畠俊太郎BAND/the vertigo/宇宙ネコ子/The Jerry
12/29 高円寺HIGH「Sunday Monday + Tuesday」
HDDR
ルーザー/ロスト/ハブファン/ホール/スタンド/リバース
w/NUDGE'EMALL/FARMSTAY/LimeAge/Chartreux/alicetales
2015年のデータはDots Dashのサイトが詳しく載せておりとてもありがたかったです。もう少し更新ペースを上げたい所ですが…
2012
2014
1/15 下北沢MOSAiC「全てが終わる夜に Vol.1」
橋本孝志、上田禎 HOLE/リバース/スタンド/あの夏のぼくら/スターダスト/エンドロール
w/ミッドナイトロビンソン/Dots Dash/vivid bease culture/so sorry,Hobo
2/25 下北沢 CLUB251 「AND POINTED vol.86」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介
HOLE/リバース/あの夏のぼくら/キンキーダイブ/スターダスト/エンドロール
w/GOLIATH
2/27 橋本孝志、Twitter開始
3/27 下北沢 CLUB Que 「ソラタカク」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介、田中俊尚
ベイビーバード/リバース/あの夏のぼくら/キンキーダイブ/スターダスト/エンドロール
w/ソレカラ/THE WATTER
3/28 Twitterでのやりとり
4/24 下北沢 CLUB Que 「ソラタカク」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介、田中俊尚、スズキヨウスケ
ホール/ベイビーバード/リバース/フランシス/あの夏のぼくら/スターダスト/スタンド/エンドロール
w/裸眼withハックルベリーフィン/高橋徹也
5/25 下北沢 CLUB Que 「ソラタカク」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介、石崎光、赤井正良
ホール/あの夏のぼくら/スターダスト/ウェンディ/キンキーダイブ/スタンド/ハニーチェイン/リバース/ノスタルジア/エンドロール/en.アイス
w/植木雄人/図鑑
6/21 下北沢 CLUB251
w/フナノリ/symmetrie2
7/31 下北沢 CLUB Que 「オレンジサマーシアター」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介、石崎光、鹿島達也
w/カミナリグモ/鈴木淳
8/17 代々木 Zher the ZOO「zoo station」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介
w/Cruyff in the bedroom/alcana
9/14 下北沢 CLUB Que「fall」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介
w/Dots Dash/しんきろうのまち
10/17 下北沢 CLUB Que「fall vol.2」
橋本孝志、上田禎 、脇山広介
「ルーザー」初演奏
w/gold sounds/Dots Dash/アースバウンド
演奏日時やメンバー、セトリ及び対バンは分かる範囲で、少しづつ書き進めていきます。
1曲目を再生した瞬間に感じたのは「良かった、このアルバムは大丈夫だ」という安堵だった。
「SONGS」の発売が発表された時は、ポジティブな期待を抱くことができなかった。タイアップ曲が全て収録されているのは豪華と言えば豪華だが、既発曲が半数を超えるアルバムには正直あまりワクワクしない。「駆ける」「ODDTAXI」「海岸線再訪」などは発表された時から今まで飽きるほど繰り返し聴いたし、その「海岸線再訪」のカップリング曲や「しるしをたどる」はあまりにもスカート過ぎると言うか、自己模倣のように感じられ、あまり好きになれなかった。
感受性の著しい低下から、あまりCDのアートワークにも興味が待てない。少し待てばレコードで発売されるだろうし、今回は配信でいいか、という感じだった。
アルバムが出るまでに私に出来るのは、数少ない新曲の情報をこれ以上耳に入れないこと。ラジオや映画のトレーラーなどの誘惑に耐え、どうにかやり過ごす日々だった。
配信開始日、普段より1時間早く起きて出社前に「SONGS」を再生する。
「十月」、こんな曲で始まるアルバムが良くない訳がない。朝5時過ぎ、体にエネルギーが注ぎ込まれるのを感じた。
「駆ける」は文字通りレコードが擦り切れる程聴いたが、何回聴いてもいい曲だ。駅伝でCMが流れるのを今か今かと待っていた記憶がいつもセットで蘇る。アレンジが変わった「ODDTAXI」も最高としか言えない。曲終わりのサックスが大好きだったが、ピアノ終わりの余韻もいい。
「粗悪な月あかり」はまっさらな新曲。月光密造と言い、これまで私の世界に存在しなかった言葉が生み出され、それに出会えた時は本当に感動してしまう。目一杯の高音で歌われた「ODDTAXI」から隣にいる人にそっと囁くような低い声で始まる「粗悪な月あかり」に繋がるのがたまらなかった。
そして一番意外だったのが、この流れで聴いた「この夜に向け」が、私にとってピークになったことだ。これが「アルバム」の力か。シングルで聴いた時とは響き方が全く違って感じられた。
これ以降はもう流れてくる音楽に身を委ねるだけだった。「窓辺にて」で物語が一度締められ、「海岸線再訪」はまたアルバムの1曲目にいざなう強い力を持っていた。同じことの繰り返しのようだし、実際そうかも知れないけど、それでもさっきとはどこか違う、あやふやで確かな感じ。時間的にもう一周する余裕はあったが、そうしてしまえば今日は仕事なんて放り出してしまうだろうという確信があったため止めておいた。
繰り返し配信で聴いていると、やはりモノが欲しくなる。レコード化を待つのは長いし、昔からの習慣で歌詞カードを見ながら聴きたいし。何よりオリコンランキングで「SONGS」の売り上げ枚数が1000枚に満たないことを知り、ショックと少しの罪悪感を覚えたのもあった。
リリース後にココ吉でサイン会が開かれることを知り、乗り遅れたがCDを買うならこのタイミングしかないと思われたが、それに前後し私はコロナに感染してしまった。1週間経過後も微熱や咳が残っていたため、泣く泣く断念した。
年末、妻は仕事でいない、寂しい、それにもうコロナかかっちゃったし、ということでどうしても夜遊びしたい衝動を抑えられなくなり(オールナイトの映画などノンアルコールで、家以外の場所で朝まで過ごし、街の中で朝日を感じることを指す)突発的に東京へ行った。
遅くまで開いているレコード屋と言えばやはりココナッツディスク。吉祥寺店に20時過ぎに入店し、お客がおりホッとする。コロナ前はココ吉によく行っていたが、あまりこの店でレコードをお迎えした記憶がない(ココ池ではコレクターズ、jonathan richman、サニーデイなど大切なレコードと出会えた)。この日もサニーデイの7万近くする7インチを買う訳にも行かずどうしようかと悩んでいたが、ふと思い直し「SONGS」の初回盤を購入した。出来るだけ相応しい場所で買うのが、何にとってかは分からないが良い気がした。
私はその勢いで下北沢に向かった。モナレコードでDJイベントが行われ、そこで澤部さんもレコードをかけることを前日知ったためだ。これまでもずっと行きたいイベントだったが心理的にハードルが高く、逡巡している間に三十路を過ぎてしまった。これが人生最後のチャンスだ、と勇気を振り絞った。
イベントは最高だった。本来鳴っていない時間に音楽を爆音で浴びることの背徳感と高揚感は饒舌に尽くしがかった。澤部さんがかけていたビートたけしの「男というもの」に心奪われ、年が明けても繰り返し聴いている。いい曲だけど、やはり最初の感動とはどこか少し違い、あの夜の特別さが浮き彫りになる。
流石に眠気が襲ってくる朝4時、薄暗い部屋で「SONGS」を開封し、歌詞カードをゆっくり眺めた。終演後、澤部さんにサインもいただくことができた。朝の下北沢には放し飼いのワンちゃんのような若者がたくさんいたが、それぞれ楽しい夜を過ごしたのだろう、皆笑顔だった。辛いことばかりだったが、終わりだけは十全な2022年だった。今年は、なんとかスカートのライブに行ければと思う。
マドラスを知った、聴き始めたきっかけは、ボーカルが元チューインガムウィークエンドの橋本さんだから、という理由が100%だ。
ただ、昔好きだったから、という理由だけでバンドを好きで居続けるのは難しい。マドラスは私にとってチューインガム以上に大切なバンドになり、その理由はマドラスの曲が良いからに他ならない。
では私は何をもってマドラスの曲を良いと感じるのか、この機会に自問自答してみたいと思う。
例えばアイドル的な「好き」という感情。大好きなボーカリストが歌っているからそれだけで満足というものだ。そんなことはない、私は純粋なミュージックラバーだと言い張りたいが、そういった面があるのは否めない。しかしそれだけではないとも信じたい。昔好きだったけれど新譜をほとんど聴いていないバンドもあるし、やはり楽曲の好みはあるだろう。
他のバンドと比べて、という線はどうだろうかと考えたが、今現在積極的に色々なバンドの音楽を聴いている訳ではなく、しっかりした評価軸を持っているとは言い難い。もちろん中高生のころは片っ端から聴いていたが、それは私の手が届く範囲にそういったバンドしかなかった、という面がある。同様の理由でマドラスが他の現行バンドと比較してどうかという評価も私にはできない。
演奏のテクニカルな面が好きだ、と言えればいいのだが、いまだに音楽理論はさっぱり分かっていない。ギターソロの時に木下さんが前に出てくるのはグッとくるが、自分の中で分からないことを分かったフリをするのは出来るだけ避けたい。
歌詞が好きという理由は自分の中でかなりしっくりくるのだが、歌詞はメロディと不可分だとも思うし、それに歌詞がこうだから好きだ、という明確な基準もあやふやな気がする。メッセージの有り無し、歌詞の中に社会が映し出されているかどうかで優劣が決まってしまうものではないし、結局自分の中の好みでしか判断できない。
そうなると、橋本さんが好きだ、という以外の理由はかなり曖昧なモノになってしまう。歌詞が、メロディが、バンドの佇まいが、というフワッとした理由が複合的に積み重なっているのだろう、という類推しかできない。好きなものの理由を明確にできないことに少しモヤっとするが、無理に白黒つける必要があるわけではないし、分かりやすい理由はなくても良い、と今は思うようにしている。
それでも、マドラスのシングル「colors」が好きだ、と声を大にして言いたい。
「カラーズ」の曲終わり、最後まで聴こえるのはベースの音だ。いいと思った曲で最後までベースの音を出していたい、とえらめぐみさんの発言があった気がする(MCだったか、何かのインタビューか記憶があやふやな部分があるが)。この曲が最高である理由は、「バンド自身がこの曲を信じているから」という点に収束するのではと感じている。
表題曲「カラーズ」はバンド初の木下さん作詞作曲であるというエポック的な要素もある。コロナ禍でバンドが動かなくなった2020年初頭に書かれ、それ以降のライブでは必ずと言っていい程演奏されてきた楽曲である。ただ「カラーズ」の良さはそういったストーリーがなくても成り立つし、むしろ装飾したストーリーに落とし込まない方がいいとすら感じる。
個人的には、レコ発ライブのMCで語られた「カラーズ」の歌詞は変えません、と熱く伝える木下さんに対し、「一度聴いてみないと…」と真っ当な返答を橋本さんがした、というエピソードがとても好ましかった。なんてアンチドラマチック。
「フェザー」はキーボードも入った、2020年以降のマドラスの一つの完成形の記録。丁寧に配置された演奏に、メロディを手放さぬよう優しく歌われたボーカルがそっと重なる。
しかしレコ発で演奏された「フェザー」は、更なる進化を遂げているように感じられた。メロディの正確さを重視した音源とは異なる、ぶっきらぼうに、吐き捨てるかのように放たれるボーカルと、それに付随して加速する演奏。ありふれた言葉にしか出来ないのが悔しいが、あのヒリついたステージは本当に素晴らしかった。マドラスには何とかライブ盤を作って欲しい、と切に願っている。
そしてカップリングの「ルーザー」はアコースティック編成での録音。木下さんの病気により延期された新年会ライブはこの編成でのワンマンだったが、記録として残されていないのが大きな損失であると感じるほど素晴らしい演奏だった。こちらも今すぐにでも全曲アコースティックアレンジ版のアルバムを出して欲しい。
このシングルが、ライブに来ている客にだけ行き渡ればいい、といったファンアイテムとして生み出されたとは到底思えない。売れて欲しい。売れなければいけない音楽である、などと言うつもりはないが(音楽の良し悪しと売り上げに相関はないことは自明である)、バンドに持続可能性をもたらす富が生まれて欲しいと切に願っている。