壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

フラワーカンパニーズ 6/10 新潟ゴールデンピッグス 備忘録

一昨日の台風クラブと同じライブハウスで、年齢が20歳は上のロックバンド、フラワーカンパニーズを見てきました。

楽しかったなー。

何回聞いても「はぐれ者賛歌」は胸にくる。
何回聞いても「元少年の歌」は心にくる。
何回聞いても「真冬の盆踊り」は全てを解放出来る。

3年前新潟のハードオフで買ったと言う1万円のギターを弾きながら歌われる「ハイエース」は繰り返される日々の中に一瞬だけ訪れる興奮を真空パックしたような名曲中の名曲。
野音で聞いた時よりも、小さいライブハウスで鳴った方がよりヒリヒリして聞こえました。

MCはいつも通り爆笑と失笑が入り混じる暖かい空気、でもふと真顔になり「俺たちまだ何も諦めてないから」と真っ直ぐ言う圭介さん。
グッときました。

アンコールは対バン相手のスクービーと一緒に(ステージ超狭そうでした)。
コヤマさんとお揃いの白ジャケ、ステージ上ではどんな格好でもカッコイイです。

ベテランバンドなので終電前に終われるよう開始時間を調整してくれるのも本当に助かります。

せめてライブの熱が残っている間くらいは仕事頑張ろう、と気持ちを入れ直して日々の中に戻ります。


終演後の物販でマエカワさんにサインをいただけました。
アイドルの追っかけみたいでロックじゃないかもしれませんが、やっぱり嬉しい。
またひとつ家宝が増えました。

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