壊れる少し手前の永遠

好きなバンドについて書いていこうと思います。

フジロック2018 回顧録 7/27(1)

カープが昨年を彷彿とさせる地獄のような負け方をしたので、フジロックのことを思い出して心を落ち着けます。
前夜祭の回顧録で更新止まってたし...


去る7/27、いよいよフジロック初日。
きちんと水平な固い床で眠れた効果か、かなりすっきり起床できました。もうテント暮らしには戻れませんな。

この日は始発で会社の同期が1人合流予定。
8時過ぎにはこちらに到着しました。そして宿泊する予定の独房を見てびっくりしておられました。
今日は彼にフジロックを満喫してもらい、あわよくば来年も誘えるようにすることも目的の一つ。
幸いヘブントップバッターのjizueというインストバンドが好きらしいので、そこから始めることにしました。

会場前、SHOP AREAで腹ごしらえ。
ケバブとビールで乾杯しました。

天気も快晴。この瞬間のために生きている、心からそう思える幸せな瞬間。
思い出しながら書いてるとだいぶ気持ちよくなってきました。フジロックの記憶はすごい。
CDを物色した後、いよいよ入場。

グリーンの後方でイスを組み立てまったり。
MONGOL800は最初に代表曲をやってくれたので嬉しかったです。
モンパチのボーカルを初めて見て、太めのおじさんでびっくりしました。
そりゃそうか、メッセージって2001年だもんな、と朝から少ししんみりしました。

数曲聞いてヘブンに移動。
金曜ですがかなりのお客がステージ前方に集まっていました。
jizueはシャレオツなインストバンド。いかにも同期(慶応ボーイ)が好きそうなバンドです。
初見でもノリノリで楽しめました。
帰ってきてからamazon musicでアルバムを聞き、私もすっかり好きになってしまいました。
また途中でゲストボーカルとして元ちとせが出てきてビックリ。朝からとてもいいものを見れました。
一人で行っていればまず見なかったと思うので、同期に感謝です。
あとこの時飲んだ梅スカッシュが最高においしかった。

同期を案内がてらアンフェアグラウンドへ移動。
まだ催し物的なものはやっていませんでしたが、数々のオブジェの前で写真を撮り楽しみました。
オレンジ何とかというビールを飲みつつ、Cafe De Parisで佐藤タイジをチラ見。
阿波踊りロックをやっていました。カッコイイ。
徳島県民の血が騒ぎ、ずっとテント外で阿波踊りをしていました。生暖かい目で私を見る同期。


ヘブンに戻り、楽しみにしていたOvallを鑑賞。
Winter Lightsが最高でした。
インストだし同期の彼にも気に入ってもらえるかと思いましたが横を見るとそんなでもない様子。
線引きが分からない...


ホワイトに移動し、PARQUET COURTSでも見ようと思いましたが、同期がアバロン前で行われていたコースター作りをやってみたいとのご所望。
まあ思い出にもなるしたまにはこういうのもいいか、と参加。
いつも投稿したらタオルもらえるやつとかごみ分別とか参加したことなかったので(ボッチ参戦だったから)新鮮でした。
完ぺきとは言えませんが焼き印を押して完成。
しかし私より先に始めたはずの同期はまだ未完了。
どうやら伐った木の表面を研磨する前に間違えて焼き印の列に並んでしまい時間を食った様子。
遠くからPARQUET COURTSの演奏が聞こえてきます。
まあこういうこともあるか、とゆっくり待つより他ありませんでした。


この後私はホワイトでエレカシ待機、同期はグリーンでサカナクション待機のため別行動。
PARQUET COURTSは最後の2,3曲は聞けました。Wide Awakeには間に合って良かった。
この日はともかく暑かったので、大塚製薬のブースでポカリやら水やらを補給。タオルももらえました。
エレカシまで時間があるからと大量購入した飲料が、この後非常に邪魔な荷物になるとはこの時点では思っていませんでした。

ALBERT HAMMOND JRも見たかったので、PARQUET COURTS終了後前の方に行くと、なんと3列目を確保できました。
まあ最前列はエレカシコーデのお姉さま方が大半でしたが。
この時点で15時過ぎ。
エレカシまで3時間、長丁場の戦いが始まりました。


だめだ、酔いが醒めてきてカープ敗戦の悔しさが再度こみ上げてきました。
台風クラブを寝落ちまでエンドレスリピートして、何とか今日をやり過ごすことにします。飛・び・た・い。